占いの裏話(7)
方角図の書き方 |
このホームページ「今月のあなたの幸運」には、毎月、「幸運を招く吉方角」を表示してますが、数多い占いのホームページの中からここにアクセスして下さった皆さまには、このHPを有効活用して、ぜひラッキーな体験を実感して欲しいと願っています。
そこで今回は、方角図の書き方を説明いたします。
あらかじめ、自分だけの方角図を用意しておかれる事をお勧めする意味もあります。
@、北の表示がついている正しい地図を用意します。
市地図・県地図・地方別地図・日本地図・世界地図いずれもあった方がベターですが、 まず、自分が気に入って、良く行くところの辺りを見るのに便利な地図を調え、 徐々に色んな地図を揃える事です。 尚、世界地図は、ランベルト正積方位図法によって作成されたものを使います。
A、方角は起点(中心点)があって初めて定まります。(太極と称します。)
太極は3ヶ月以上寝起きした場所、つまり通常は現在の住居を指します。 植物が根を張るための期間を平均3ヶ月と見て、人間もこれに喩えて1個所に3ヶ月間 留まって初めて根づき、其処が基点となりうると考えるわけです。
B、自宅を地図にマークし、それを中心点としてコンパスで円を描きます。
次に、地図に示されている北の表示に平行な線(北から南への線)と、これに直角な線(西から東への線)が共に中心点を通るように十文字に線を引きます。 この十文字の線が、東西南北(いずれも30度)の真ん中にくるように描き、その後 すでに描いてある円(360度)を30度づつ12等分すれば出来上がりです。 12の方角のうち、東西南北(四正と称します)の4方角だけに黄色など目立つ色を塗っておくと、全体がはっきりして見やすい方角図になります。
C、これを自分の目につく所に貼っておくことです。
当初持っていた強い関心は、時間の経過と共に徐々に薄れてくるのが人間の常ですが、 これが何時も目に入っていると、あるときフト、吉方角と指摘された所に、行ってみたくなるはずです。 又不思議な事に行くチャンスが出て来ます。
D、吉方位旅行(祐気取りの一方法です)をするときは、必ず目指す方角の範囲内に行くことが大切です。
間違った所には行かないように注意を要します。 吉方だと思い込んで間違った所に(場合によっては凶方に)行ってしまう場合も無いとはいえませんので、上記の要領で、せっかく作成した方角図を有効利用し、確かめながら行動して下さい。
E、目指す方角のド真ん中に行ければ、それに越したことはありません。
地図に出ている位置の印刷上の誤差を解消させる為です。 しかし、だからといって「真ん中に行くこと」にこだわる必要は全くありません。 祐気取りは、気軽に楽しく実行するものと考えましょう。
F、因みに、「祐気取りの効果は距離に比例する」とか「基点から・・キロメートル以上離れること」等と実しやかに説いている人もいるようですが、根拠はありません。
角度は基点から離れるほど末広がりになってますから、遠くへ行けばEと同様、目的の角度内に確実に移動できるという意味はあります。
このことは、効き目の問題とは関係がありません。
又、基点から近くても、吉方の角度内であることが確かであるなら祐気取りの効果は変わりません。 ただ、遠くに行くほうが、それだけ準備も労力も要しますから、苦労しただけ、近くで
簡単に済ましたよりはご利益があり、効くと言えば、それなりの説得力はありますが、原理は上述のとおりです。 Gなお、上記方角地図を作成するのが面倒だと思われる方、自分で正確に作成出きるか否か不安な方も居られるようです。
そのような方の為に当研究所は、貴方様用の地図に12の方角を記入して送付するサービスを行っております(有料)。 詳細はE-mailでご連絡下さい。連絡先:yiu61861@nifty.com |
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