気学/方位/出会い/家相/吉相/人相/開運 についての問答集 (良くある質問に対する 山崎 求易 のAnswer) |
Q) 気学をわかりやすく説明して下さい。 A) どんな人でも母親の体内から出た瞬間にもらった大変なパワー(生きる力)を持って生きています。生まれた時の九星を本命(気)といいます。大自然はこの気(エネルギー)と、それに作用、反応する気とで構成されています。ある人(本命気)に合う(又は合わない)エネルギーは大自然にただよい、一定のルールで年、月、日、時刻毎の軌道を移動し続けて、常に何処かの方位に存在しているんです。何処何処にそのエネルギーがありますよと特定できるのが気学なんです。気学占い師は本命(年月日の気)をもとにして占います。 Q) 方位によって運勢を変えられるということですか? A) そうです。 平成15年を例にとりますと(もう過ぎてしまいましたが)、10月9、18、27日、11月5日が方位取りを行うには最良の日でした。(毎月の各人の大、中、小吉方については当HP「今月のあなたの幸運」を毎月更新して発表していますので見てください。)方位は大吉方だけでなく中吉方、小吉方があります。それぞれの方位取りに良い日が毎月、沢山あります。個々によって「貴方は東ですよ、貴方は南ですよ」と言うように方角は人によってそれぞれ違います。各人とも、その日(その月)に、その人の吉方位とされる方角へ向かい、そこに滞在することで、母親の体内から出たときに得たと同じ強力な「生きるためのエネルギー」に浴することが出来るんです。吉方位に行くことを「祐気取り」といい、吉方位とはその人にとって一番力の出るエネルギーがあるところを指します。(大吉方に祐気取りをする為に最良の日(吉日)を知りたい人は、直接メールで連絡して下さい。 Eメール yiu61861@nifty.com ) Q) 逆に悪いエネルギーを漂わせる場所もあるということですね。 A) もちろんです。 生命体(本命)に恩恵を与えるエネルギーを祐気と言うのに対し、これに攻撃するエネルギーを、剋気と言い表わします。詳しく言うと、祐気は「本命」にとって調和できるプラスのエネルギーであり、剋気は「本命」に害を与えるマイナスのエネルギーです。 因みに、成功する人と言うのはどういう分けか、知らず知らずのうちに祐気のある良い方角に行きますが、逆にいつまでも元気の出ない人は、何故かいつも剋気のある悪いところへ行ってしまうのです。 しかし無意識に祐気のある良い方角に行くよりは、意識的計画的に祐気取りに行く方が的確で、より多くの方位上の効果が得られることは勿論です。それを操作できるのが我々気学占師です。いつもいつも悪い方角へ行ってしまう人でも、途中で軌道修正をすることが出来るのですから私(気学占師)にご相談ください。開運のきっかけさえつかめば、どなた様も必ず幸運になれるのです。一生は一度しかありません。(ココを良く自覚することが極めて大切。意外に判っていない人が(大事業家でも)多い)ためらわずにヒントを貰うことです。私と会って私の話を聞いた人はみんな明るい顔になって喜んで帰って行かれますよ。 Q) 人と会った時の印象も気学で説明出来るんですか A) 良いところに気付きましたね。 人と会うと、お互いが独自のエネルギーを発散し合いますから当然、エネルギーの交換があります。出会いは、自分と相性するエネルギーが相手の場合であったり、逆に相剋(相対)するエネルギーが相手の場合であったりするんです。比和といってそれらの中間のエネルギーが相手の場合もあります。相手に対し「この人はこういう人だな」という感想を各人が持つことができるのは、このいずれかのエネルギーと自分(本命気)との交換の結果が微妙にお互いに伝わるからなのです。第六感とはこのことなのです。 Q) 幸運を引き寄せる秘訣はありますか? A) 有ります。 祐気取りをすること、良い家相の家に住むこと、場合によっては、自分の名前がどうしても好きになれず、それが特に気になる人、名前に自信がな人は改名することです。戸籍上の改名ではありません。セカンドネーム(通称)を持つこと、これを日常使うことによって運勢が好転する例は非常に多いのです。 1、祐気取りで最良の方法は移転をすることですが、一般人はそう何度も移転出来ませんし、ましてや家を建てて移転することなんてなかなか出来ません。そこで、この他の方法で家に幸運を引き寄せたいと思ったら些細な所にも気を配ることを忘れないことです。例えば・・・・ @、家の中をいつもきれいにしておくこと。キチンとしていない家には金運はつきません。金が入っても、すぐに出ていってしまうでしょう。 A、特に注意して欲しいのは「表札」です。軽く考えているのでしょうか。 アパート、マンションは勿論、一戸建て住宅でも表札をつけている家が非常に少ない(表札の出てない家が多すぎる)のには驚きます。これを読んでおられる貴方はどうですか ?表札の出ていない家に荷物を配達する人は家を探すのに大変な苦労をし更にチャイムをならすときにはドキドキするとか。 他人に対する不具合だけではありません。家は、それに表札をかけて初めて「完成した」家と認められます。表札のない家は未完成の家なのです。そして、未完成の家に住んでいる人は、いつまで経っても人間として完成できない人と気学では考えます。 B、郵便ポストもAと同様です。すぐに分かりますから、これからすぐ貴方ご自身で自分のご近所を試しに廻って、自分の目で確かめてみて下さい。表札がない、郵便ポストもない場合、他人はどのようにして本人宅と確認すればいいのでしょうか。以下に記したような住みかたをしている人達の開運は非常に難しいと言っていいで しょう。 a、ポストがない。(どういう生活をしているのでしょうか)(しかし意外に多い) b、置いてあって当たり前なのですが、あっても雨にあたるところに置いてある。(郵便なんて無視ですか) c、上の蓋が付いていない。(雨の日はぬれてもいいんですか)(ぬらさないように心配りをしながら配達に来た人の気持ちになって考えてみてください) d、後ろの蓋が壊れている、開いたままになっている。(郵便物が地面に落ちたままになって何日も放置されている。しかし不思議にも家には人が住んでいる場合が多い) e、ポストが曲がっている、錆びたままになっている。ぐらぐらしていて壊れそう。壊れている。 f、器が小さくて郵便物がまともに入らない。(あと・・・・円出せば、もっといいものが買えるのに) g、どこの家にも見かけない変な形の自分だけ満足、自分本位の郵便受け(初めて訪れた人には、どう見てもポストだと気が付かないへんなもの)が置いてある。 h、名前が書いてない。勿論住所も書いてない。(これは多すぎるほどある) i、ポストがあるところの周りに近づき難い障害物が多数放置されていて郵便物、回覧版を入れるのに誰もがひと苦労する状態。(其処の住人自身も取りづらい、不便な毎日を送っているはずだが・・・。彼らの本番は一体いつ来るのでしょう) j、以上の要件を2つも3つも兼ねているもの。 k、「新しい家だから壁に穴を開けるのはイヤ」と言って玄関の脇(下)に置いたりしていませんか?(新築して10年以上経ってもそのままの状態の家が現実に存在します。因みに、その家には年中小さなトラブルが絶えないようです。家主の中途半端な気持ちがそういう不幸な結果を現出して居る例証です。) 郵便ポストは外から来た人にも分かる所、雨が避けられるところに設置し、A4版が入る大きさのものを、大人の胸の高さ位の所にしっかりと取り付けるのが当たり前です。 しかも住所、地番を必ず表示すること、勿論世帯主だけではなく家族全員の名前も表示すべきです。そしていつもきれいに、ピカピカにしておくことです。このようにいつも配慮しておくことが開運につながるのです。(少しも面倒ではない) 実に簡単なことなのですから上記に該当する人、まだやっていない人は、今からぜひ実行してみて下さい。貴方ご一家の生活、心情が徐々に好転するはずです。プライバシーがどうの、防犯上の問題で・・・・と屁理屈を言う人が多いのですが、自分の住所及び自分と一緒に住んでいる家族全部の名前でさえも明らかに出来ないような偏屈な生き方をする人に開運は難しいと言って差し支えないでしょう。 C、表札も郵便ポストも他人のためにだけ設置するものではありません。自己主張のためでもあるのです。自信を持って堂々と生きていることの表現と言っても過言ではありません。私はここに、この愛する家族と共に住んでいます、と宣言していることを意味するからです。有名人とか、何か深刻な問題を抱えている人以外で、表札を出したために不利益を受けた人があったら私にぜひ教えて下さい。是非知りたいものです。(Eメール yiu61861@nifty.com) 私自身も、私のアドバイスを受けて現に実行している人も、表札はもちろん、家族全員の名前と住所を入れた郵便ポストを家の前にきちんと出してますが、これまでに一度も不利益や被害を受けたことはありません。全員が無事で平穏な生活を楽しんでおります。 2、良い家相については、次のQ、Aを参照して下さい。 3、名前の付け方、姓名判断に関する本が沢山、出回っていますが、その1−2冊を読んだ程度で自分や家族の名前の吉凶を自己判断するのは非常に良くないことです。完璧なものなんて世の中にはありませんが、姓名もその通りです。しかし「凶」と自己判断したりまたは他人に言われたりすると、とても気になりま す。 名前というのは生涯何度も自ら声に出し、他人に呼ばれ、自ら書いたり他人に書かれたりするものです。従って名前は自分自身であり、自分としてのパワーを持っているといえます。これに自信が持てないとか、これが為に困難なことが続き、なかなか世に出られない・・と気にしている場合は、思い切って新しい名前を付け、セカンドネームとして日常使用することも有力な開運方法の1つです。公的に使用する場合の本名と通称としてのセカンドネームとの2つを持ち、日常は後者を徹底して使うやり方です。吉数の名前に改名することによって得られる利点は、これによって気分が一新し、自分の名前がすばらしいという意識が、強い自信と行動につながることです。そして「よし頑張ろう」という気力が湧き、日常の行為が明朗闊達になり、従ってその後の運勢は必ず良い方向へ向かいます。姓名判断によって適切なセカンドネームを得、それを通称として日常生活で使用することで運を見方に付け、スポットライトをあびるようになった例、輝かしい成功をつかんだ例(芸能人、スポーツ選手など)が多数存在することはご存知の通りです。(改名相談は、Eメール yiu61861@nifty.comへ) Q 良い家相とは具体的にどのようなことを言うのでしょうか? A @、「住みやすい」ということと、もう一つは「人が来やすい」ということです。前者ばかりが重要視されますが後者も非常に大切なポイントです。「来る人も、また来る人も福の神」とは真理です。 a、訪れてみたら犬が放されていて中にはいれないとか、真っ暗で入り口が見えない造りになっているとか、玄関までの導入路にどろどろしたぬかるみが何個所もあって、屋敷を歩くと靴が泥だらけになってしまうとか、導入路に段差があって慣れない人は転びやすいとか・・・他人が訪問しずらくなっている家、もう二度と行きたくないと誰もが思うような環境のまま放置している家では、一家の開運はできません。家をこのようにして住み続けている人は何十年経ってもその状態を変えようとせず、従って残念ながらその大方が不幸な生活をしているようです。心当たりの人は直ちに「人が来やすい」家に改善しましょう。 b、「住みよい家」とは,ィ)日当たりが良い ロ)採光が良い(明るい)ハ)風通しが良い(湿気がない) 二)実用的(使いやすい) ホ)見た目が美しい家・・・をいいます。 これだけの条件が揃うのは現在の住宅事情のもとでは大変むずかしくなっています。場所及び費用の調達がその前提になるからですそれでもほとんどの人は、これらを最大限に満たすように心がけて住まいを確保し且つ住みよく、人が来やすくなるように努力しているはずです。運よく条件を満たした吉相の家に入居出来たとしても、これを管理し快適な生活の場として永く維持して行くのもまた大変なことです。 A、せっかくの「吉相の家」を、そこに住む人が自ら壊してしまう例(開運どころかアンハッピーを呼んでいる例)を以下に挙げておきます。 a、必要以上に高い塀を造る。(牢獄にお住まいですか。)(何が怖いのですか) b、高い塀の上にガラスのかけらを埋め込ませておく。(人間はもちろん猫も入れない) c、門灯(玄関灯)があるのにつけない。電球が切れているのに直さない。逆に朝になっても外灯をつけっぱなしにしておく。(年間を通じて一日中つけっ放なしのひどい例もある)。 商店が防犯上の措置として、夜間、外灯を付けっ放しにして置くのは仕方が無いが、だからといって昼間、又は休業日の昼夜を問わずに付けっ放しにしておくのはだらしがなさすぎる。これでは商売もうまくやり続けられなかろう。 d、表札(前述)。ポスト(前述) 。 e、在宅中なのに一日中玄関の鍵をかけておく。 f、呼鈴があるのに電源を切っておく。装置が壊れていてもなおさない。電源を切ってはいないのだが押しても応答しない。訪問者があっても出てこない。 g、ドアホンが花盛りだが、感じが良いとは言えない。(家族以外はみな敵・・・か。) h、家の中の掃除(前述)。家の周りを荒れたままにしておく。 i、極端な例としては、玄関ドアは勿論、一日中全ての雨戸までも閉めきって、家の中に閉じこもりきりで出てこない。町内の人との接触さえも無い。 j、面倒くさそうに、不愉快な表情で出てくる。訪問者の言うこと全てに文句がありそうで、反応も遅い。来訪そのものが罪のような感情にさせる。(集金マン、借金取り以外は誰も二度は行かないだろう) k、何回も会っている人(例えば1ヶ月に1度会う人)に対し、いつも初対面の人に対する場合と全く同じ「ものの言い方」をする。いつまでたっても打ち解けてくれず、警戒姿勢をとる為、訪問者は何度会っても信用されない人格に見下されているようで非常に感じが悪い。 Q) 何故、吉相の家にこだわるのですか? A) 気学では、家を一個の生命体と考えます。家の中(生活空間)には気(エネルギー)が保たれ、そこに住んでいる人は家という胎内で飼育され、保護されていると考えるのです。人はその一生の大半、否その2/3に当たる日夜を自宅で過ごのが通常です。従って家は、そこに住む人に対して、心理的にも生理的にも大変な影響を与えているのです。 熱帯に住む人と寒帯に住む人とは当然に生活様式が異なります。気候の違いは、その家の寒暖だけでなく、住人の気分にも多大の影響を与えているはずです。 気候の違いで住民の気持ちの持ち方も大きく異なります。(国民性、県民性の違いはこれが大きな原因のようです)昼と夜とで頭脳活動はガラリと変わるよですが、同様に人間の行動範囲、行動の形態も日常置かれている生活環境によって大きく変わると推定できます。 そのため家は気を保つのに良い形になるよう、また気の効果を充分に吸収できる状態になるよう、できるだけ整える事が必要なのです。人生の大半という永い年月の間には、住んでいる家の影響がそこに住む人に集積され、人はいつの間にか、その家の特徴(家相)に似てしまうことにもなります。だから、自分の住まいは自分の運勢に良い影響を与え、更に永い年月の間に運勢を好転させる要素を持った吉相の家になるように仕向ける事が非常に大切なのです。 Q) 私たちが開運するため、心がけていくことは? A) 今までのべたことの他に、人相のことについてコメントします。生年月日や手相は(言わず、見せずで)隠すことができますが、顔は隠せません。相応の年齢になると顔の中に、その人の中味が透けて見えるようになります。永年の行為の蓄積(生き方)、人格、現在の心の状態は必ず顔に出るからです。顔は親譲りの部分が多いとは言え、「40過ぎたら自分の顔に責任を持つ」必要があります。 ただし一旦形成された外見、人相がその後に及んで、自分好みに決して戻れないと言う訳でもなさそうです。魅力的な男あるいは女になるのに、今からでも決して遅くはありません。いつも笑顔を忘れること無く、心して良い行いを続けること、他人を困らせたり、他人の心を傷つけたりしないこと、ウソをつかないこと・・・・・に留意し、より良い人格、品性を常に志すことが大切です。その積み重ねが顔に刻まれるのですから・・・・。 ついでに、長期間研鑚をつんだ占師は他の職業人にはない独特の個性とアイデアを持っています。正当な占師は、占いの世界で言い伝えられた方術思想をキチンと学び、日夜、研究を続けています。そして占い手法の改良と鑑定訓練を重ね、一般の人とは別な捕らえ方、独特の考え方を持っている事が多いはずです。彼等の話に耳を傾けることで貴重なヒントを得、開運のキッカケをつかむことが出来ると言うことも是非、頭に入れておいて下さい。 |
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